エアコン工事の正義を追求しましょう

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タイトル:エアパージで取り付けられました

 投稿者:ぱぴにゃんさん 返信
先日、エアコンを新規購入して取り付けていただきました。

真空引きでしていただけると言うことだったので、お願いしたのですが、
取り付けが終わり、作業していただいたご年配のおじさんに
「真空引きでしていただいたのですよね?」と
確認したら「していません」と・・・

この方に言っても仕方ないと思い、
販売店(住宅機器の設備会社です)の方に言ったら
「新品の場合は真空引きをしなくても大丈夫です。ご安心下さい」と。

最初に聞いた時は、真空引きは通常工事に含まれている作業ですと言われたのに
新品だからしなくてもよいと、後になって言うのはおかしいなと思い
もう一度確認したら、「自分が作業員に指示するのを忘れた」と言うお返事。
と言うことは通常はエアパージで付けているって事なんですよね、きっと。

今まで何十年もエアパージで作業してきたが、
故障など一度もないから安心してお使い下さいの一点張りなんです。

配管が短い場合も真空引きしなくてよい理由だとも言われました。

そこで、本当にそうなのかなと思って、
エアコンのメーカーに品番を言って聞いたら真空引きで付けなければ
将来的には寿命が短くなったり、故障する可能性があると言われました。
工事指示書にも「真空引きで」と指定してあると言われました。

新品だからとか配管が短いからエアパージでいいなんて事は絶対にないらしいです。

販売員の会社の方は、真剣にエアパージでも大丈夫だと思っている様子で
メーカー側との見解の違いを感じています。

これから相手先と話を進めていこうと思っていますが、
エアパージで付けた場合、こちらのサイトでは
室外機を交換する方法しか無理となっていますが、
エアコンのメーカーでは、まだ付けたばかりの新品状態だから
ガスを抜き、真空引きをして、またガスを補充
(たぶんこんな事を言われたと思うのですが)する事が出来ると言われたので
どうなのかなと思ってお聞きしたいと思います。

後、やり直しとなった場合、気をつけなければ
いけない事などありましたら教えてください。
Monday, March 07, 2011 00:24:17 AM No.127 編集 削除
ラッキング
ぱぴにゃん さん こんばんわ

う~ん・・・・
ご愁傷様でした

>もう一度確認したら、「自分が作業員に指示するのを忘れた」と言うお返事。

販売店が 否を認めている訳ですから
強気で交渉されれば良いのでは?

新冷媒と呼ぶには随分年月が経ちましたが
昨今のでは環境面の観点からも 真空引きでの施工が常識です

確かにR22時代はメーカーがエアーパージによる施工方法を
認めており 取り分け年配の方々はいまだにその頃の
名残を引きずっているのも事実です

真空引きしたから エアーパージしたから
必ず故障する 故障しない こればかりは100%断言するのは
少々難しいかも解りません

R22からR410Aにシフトして約10年 そろそろ経年劣化で更新する機械
も有ってもおかしくない時期に有ります

エアーパージで施工した機械が現役で稼働している物も有れば
真空引きで施工しても 6~7年で寿命を迎える機械が有るのも事実です


真空引きでの施工を推奨する大まかな理由としましては

環境問題 オゾン破壊は無くとも 依然温暖化係数の高い冷媒とされています

R410Aが二種混合冷媒で 沸点の異なる冷媒なので気体での放出はタブー視されています
(実際には疑似共沸冷媒と言い-51.8度と-48.5度と ほぼ同じです)

冷凍機油が エーテル系合成油で 空気に触れると酸化しやすく機械内部の
劣化が促進するといわれています、

ざっと こんな感じですが やらないよりはやった方が当然良い作業工程です

今回のぱぴにゃん さんの場合いは真空引きでの契約だったので
その線で押されるのが良いかと存じます

量販店などの場合は冷媒を総入れ替えするより室外機ごと交換する方が早く簡単なので
そう言った対応になるかと思いますが

冷媒入れ替え対応なら いったん現状の冷媒を 冷媒回収機にて回収ののち
現在の室外機 室内機連絡配管を含めて真空引きを行い
定量を 計量充填する必要があります

取りあえず参考まで。





Monday, March 07, 2011 20:29:48 PM No.1 EDIT 削除
ぱぴにゃん
ラッキングさん、レスをありがとうございました。

やり直しをしていただく事になりました。

室外機交換ではないので、ラッキングさんが言われる「冷媒入れ替え対応」だと思います。

同じ作業員さんが来られるみたいです。

本当にきちんとやり直ししてくれるのか、
素人の私には判断できないので、不安ですが・・・
Thursday, March 10, 2011 15:09:43 PM No.2 EDIT 削除
ぱぴにゃん
室外機は外さずに作業すると言われていました。

こちらのやり方でいいのでしょうか?
Thursday, March 10, 2011 15:14:57 PM No.3 EDIT 削除
ラッキング
>室外機は外さずに作業すると言われていました。

そうですね 室外機の交換では無いので
現状の室外機 室内機が繋がった状態で
冷媒回収後にしっかり真空引き作業を行い冷媒を
メーカー規定の量を計量して充填する必要があります

基本的に各社冷媒系統においてのトラブル(故障等)は
5年間保証が有ります
(圧縮機の故障 機械本体からのガス漏れ 四方弁のトラブル
等など 冷媒に絡む故障)

おそらく 真空引きを日常的に行わない業者さんなので
現状の冷媒は回収せず 大気に投棄してしまうのでしょうが

その時に勢いよく放出してしまうと
冷凍機油が冷媒とともに排出されてしまうので
(といっても少量は放出されてしまいますが)
注意が必要です、

と まぁ 様々なリスクをはらんでいる訳ですが

これ等の作業に起因するトラブルが発生した場合の
取り決めを書面で残しておくなど
保証に関する契約をしっかり行うのが良いかと
思います。


あとは現状で運用し続け後日トラブルが有った時に
無償で対応してもらうように販売店と延長保証を
受けれる旨話を進めるか

元はと云えば ぱぴにゃんさんとの約束を破った販売店側の
責任なので ペナルティーが有ってしかるべきです

取りあえず参考まで。




Thursday, March 10, 2011 15:49:00 PM No.4 EDIT 削除
サンバー
この度は本当にひどい工事にあってしまったようですね。

なんで真空引きをしないといけないかというと、(あくまで私も聞いた話です)
配管内にある空気には水の分子も含まれています。冷房運転が働くと配管内で
その水分子が凍ってしまい、配管の詰まりが原因とされるから真空引きが必要らしいです。

だから配管の長短は理由にもならないですし、エアパージで壊れなかったと言っても
壊れた時にそこの工事店に100%修理依頼される方もいるとは限りません。

無事に今回の工事が終わるのを祈っていますね
Saturday, March 12, 2011 09:43:19 AM No.5 EDIT 削除
サンバー
はぴにゃんさんへでした

申し訳ありません
Saturday, March 12, 2011 17:49:01 PM No.6 EDIT 削除
工事業者
10分や15分真空引きしても、配管内部を乾燥することは出来ませんよ。


Friday, March 18, 2011 01:42:29 AM No.7 EDIT 削除

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